NIHの研究施設で行われた試験では、20人の成人が超加工食品中心の食事と未加工食品中心の食事を、それぞれ2週間ずつ自由に食べました。提示されたメニューのカロリー、主要栄養素、糖、ナトリウム、食物繊維はそろえられていましたが、実際の摂取量には差が出ました。
試験で変わったこと
超加工食の期間、平均摂取量は1日508kcal多かった。
2週間で、超加工食では平均0.9kg増え、未加工食では平均0.9kg減った
508kcalをどう読むか
「同じ栄養表示なら同じ」ではなかった。
参加者は超加工食の期間に、炭水化物と脂質からより多くのエネルギーを摂取しました。食べる速度も速く、体重変化は摂取エネルギーの差と強く関連していました。
加工度は、硬さ、食べる速度、エネルギー密度、飲み物の割合など、複数の特徴と結びついています。どの一つが原因だったかを、この試験だけで切り分けることはできません。
便利さも食事の大切な条件
便利さを手放すことが、唯一の答えではありません。
冷凍食品、パン、シリアル、レトルト食品は、時間や予算、保存性を支えることがあります。「超加工」という分類だけで、一つひとつの食品や食べる人を評価するのは乱暴です。
見るなら禁止品の数ではなく、食べる速さ、組み合わせ、頻度、満足感。便利な日を残しながら、流れを観察できます。
ここだけ覚えて
「超加工」という言葉だけで良し悪しを決めず、なぜ食べる量が変わったのかを見る。
MorselFlowでできること
写真は加工度を診断しません。でも、繰り返す組み合わせは残せます。
MorselFlowは食品を「良い・悪い」に分類するアプリではありません。写真から料理候補を残し、忙しい日に何を選びやすいかを後から見返せます。
便利な食品を消すのではなく、足せるものや選び方に気づく。そのくらいの距離感を大切にしています。
本記事は研究・統計を一般向けに紹介するもので、個人の診断・治療・栄養指導を目的としません。研究結果は対象者と条件に依存し、すべての人に同じ結果を保証するものではありません。